《婚活コラム(54)》「お見合い結婚で幸せになれる!昔とは違う現在のお見合い 」

「お見合い」という言葉を聞いてどんなイメージが浮かびますか?「堅苦しい」「昔の婚活」「恋愛結婚できない人がするもの」…そんなマイナスイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。「なんとなく抵抗がある…」と避けている人もいるかもしれません。ハッキリ言って勿体ないです。お見合い結婚は昔のものではありません。たしかに「昔ながらの婚活方法」というのは間違っていませんが、時代と共にお見合いも進化しています。今のお見合いは「条件の合う人と安全かつ効率的に出会う手段」にまで進歩しています。

条件の合う人はどうやって見つけるの?

昔も今も、お見合いはまず相手の情報を聞いた時点である程度自分の希望する条件にあった人でなければ会うところまで進みません。昔は親や上司がその情報の伝達役だったのでもちろん相手の人数には限りがあったでしょうし、もしかしたらその伝達役の方の主観も含まれたり、不本意なお見合いが組まれたりすることもあったかもしれません。しかし今のお見合いはIT化が進み、膨大な数のお見合い候補者のプロフィールをネット上で見ることができます。自分の目で客観的な情報を見ることができるので人の意見に左右されることなく、自分の希望条件がハッキリしていればそこに合うお相手がすぐに見つかります。

なぜ効率的?

まずは前述の通りネット上でお相手のプロフィールを見ることができる時点でかなり効率的と言えます。スマホを使ってすき間時間でもお見合い相手を探すことができるなんて昔では考えられなかったでしょう。また当然ですがそのプロフィールが登録されているのは結婚に対して前向きな人のみです。現在はSNSや様々なパーティーなど、出会いの場が増えて、婚活が目的ではない人とばかり出会ってしまって…というのもよくある話ですが、お見合いに関してはそういった回り道もありません。さらにお見合いを申し込むのは直接ではなく、間に第三者(結婚相談所の仲人)が入り場所や日程の調整まで行います。連絡のタイミングや内容に気を遣ったり、余計な駆け引きで会う前から疲弊してしまったり、そんな面倒なことは一切ありません。

本当に安全?

結婚相談所のお見合いは結婚に真剣な人が安全に婚活できるように個人情報をとても大切にしています。お見合いの日程調整からお返事まで、本人同士では行わないルールになっているのです。お見合いが終わりお互いに交際に進む意思を確認してからようやく連絡先の交換に至ります。また交際後、もし上手くいかず「交際をやめたい」と感じた時も直接ではなく結婚相談所の仲人経由でお断りを伝えることができます。それは本人同士の感情にしこりを残さないように配慮しているから。そうすることで話もスムーズにまとまりますし、別れ話がもつれて事件や事故…なんていう最悪な事態を防ぐことにもなります。お見合いの他にも出会いの場が増えている一方でその安全性が問題視されることも多いですが結婚相談所でのお見合いは安心・安全をとても重要視しているのです。

 

いかがでしょうか。「なるべく短期間で結婚したい」と考えるのであれば安全かつ効率的なお見合いという手段を択ばない手はありません。昔のお見合いとは違う部分もたくさんあるので「なんとなく」で敬遠されていた方は、ぜひ一度先入観を捨てて現代のお見合いを婚活の選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?