婚活コラム㊱ 要注意!結婚向きではない男性の特徴とは?

現在、婚活中の方や今のパートナーとそろそろ結婚…と考えている方、「結婚相手はこの人で本当にいいのかな?」「結婚を前提としてこの人と関係を進めていいのかな?」と迷いが生じたことはありませんか?結婚相手はこれから何十年と長い人生を共に歩んでいく大切なパートナー。「一緒にいて楽しい」「話が合うから」なんてお付き合いレベルの選び方や「もう付き合いも長いしこのままの流れで…」なんて残念な決断をしない為に、チェックしてほしいポイントを紹介します。

自分の考えが最優先?行き過ぎ亭主関白

女性はある程度リードしてくれる男性に惹かれるもの。引っ張ってくれる人は頼もしくて男らしい。デートコースなど積極的に考えてくれると嬉しいですし「この人に付いていきたい!」と思わせてくれますよね。でもここで重要になるのはきちんとあなたの話、意見も聞いてくれているかどうか。もしかしたら交際中のデートコースや食事の場所くらいなら自分の意見を聞かれなくても違和感なく、「リードしてくれて素敵」と感じてしまうかもしれません。でも結婚となると?住む場所のことや子供のこと、人生の中で大きな決断をしなければいけない場面がたくさん出てきます。そんな時、自分の意見や考えが最優先であなたの話を聞いてくれない人だったら大問題。普段から小さなことでも何かを決断する時にきちんとあなたの意見も聞いてくれているかどうかチェックしておきましょう。

金銭感覚に大きなずれを感じる

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉があるほどお金の問題は人間関係に大きく影響します。夫婦になったら基本的には財産は二人で共有するもの。金銭感覚が大きく違ってしまうとトラブルの原因になります。例えばお互いに「なるべく節約しよう」「貯金はしっかりしよう」という気持ちは同じであったとしても、お金をかけていい、かけるべきと感じるポイントと節約すべきと感じるポイントはなかなか合致しません。男性から見れば似たような服や靴にお金をかける女性が理解できなかったり、女性から見たらよくわからない趣味にお金をかける男性が理解できなかったり…。正直、どんな相手であっても価値観という意味である程度の違いは出てしまうものです。でもそれが大きなストレスを感じてしまうほど極端な場合や、話し合いをしても譲歩できない、解決できないものであるのならば、結婚相手としては相性がいいとは言えないかもしれません。

よく小さな嘘をつく

 

パートナーに嘘をつかれたら誰でも嫌な気持ちになるものです。喧嘩の原因、別れの原因になるような嘘をつかれたら、もちろんその人を結婚相手として考えることを踏みとどまるでしょう。でも例えばそれが、知らないことを「知っている」と話すちょっとした知ったかぶりの嘘であったり、あなた自身に影響を及ぼさない小さな嘘であったり、あまり気に留めるほどではない嘘の場合も要注意。そのまま結婚して同じ家に住み一緒に生活をすると、今まで気にならなかった小さな嘘もあなたに大きなストレスを与える可能性がありますし、嘘をつくことに抵抗がなくなってしまえば、段々大きな嘘をつくようになることも考えられます。小さな嘘も「いつものことか」と流さずに、嘘をつくのが相手の習慣や癖になっていないか一度見直してみましょう。

 

よく「付き合う相手と結婚相手は別もの」と言いますが、共にする時間を考えればやはり考える基準は違って当然。結婚相手を真剣に考えるならば、見逃してはいけないポイントやあなた自身が譲れないポイントを冷静な目で再確認しましょう。